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金持ち父さん貧乏父さん(2)

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どうしてサラリーマンは、あのハツカネズミのように周り車の中で
がむしゃららに働き続けるてしまうのか?
しかも、いくら昇進しても、生活が楽になったという実感はない。
給料が増えても、額面の半分は税金で持っていかれ、
給料が増えた分だけ、ついつい「もっと良いもの」を買ってしまう。
結局、生活自体は楽になった実感はない。

本の要約をすると、次のような説明である。

人間には感情というものがあります。
サラリーマンが持っている感情は、「恐怖」と「欲望」になります。

恐怖とは、「会社を首になったら、生活費が払えない。
それより何より、ローンの返済ができなくなる」
というものです。

欲望とは、「車が買いたい」とか「もっといい車が欲しい」とか
「もっと広いアパートに引っ越したい」とか「一軒家に住みたい」とか
「もっと広い一軒家に住みたい」とかですね。

クレジットカードがあるので、
ローンを組めば「欲しいものが手に入れる」事が出来ます。

そして、生活費を引かれるとお金は手元に残りません。
これが、「感情に振り回されているサラリーマン」の実態ですね。


では、対比的に「金持ち」の人たちはどうなんでしょうか?

金持ちの人だとて、最初は裕福ではありませんでした。
ただ、彼らがその時期に必死になっていたのは
「欲望」を抑えて、資産を買うことにお金をつぎ込んでいたわけです。

だから、最初は誰でもお金持ちというわけではなかったんですね。
皆、条件は同じだったんです。

では、どうしてお金持ちになった人たちは、
「欲望」を抑えて欲しいものを買わずに過ごすことができたのか?
・自己管理がしっかりしていたから
・ストイックな性格だったから

違うんですね、そうじゃないんです。

お金持ちになった人が頑張れたのは、
「実際にお金持ちの人から、未来像や、考え方を学んでいた」からです。
だから、「欲望」を抑えることができた訳です。
※この「欲望」に関しては、著書の中で詳しく解説されています。

それを例えるならば、
サラリーマン:目の前にニンジンをぶら下げられて、ひたすら走る状態。
お金持ちになった人:自分の置かれた状況を把握して、「どうすれば、
サラリーマンや自営業から引退して余裕をもった暮らしができるのか」
を知り、それが実現できた状態。

と言うことができます。
では、お金持ちになった人は、何を知ったのでしょうか?

それには、「資産」ということと、「税金」というものを
ちゃんと理解する必要がある訳です。

(つづく)

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